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SEASONAL NEWS

『秋の味覚王~秋刀魚(サンマ)~』

2011年8月

サンマ  8月8日は立秋。まだまだ暑さがつづく毎日ですが、秋の味覚サンマを紹介します。

 さて、7月の9日に北海道(釧路港)にて初水揚げとなったサンマですが、初日の水揚げは30トンを超え、不漁だった昨年の10倍以上で型も大きめでした。 初競りでは1キロあたり1200~1300円(昨年2000~3600円)と、以外に安価な値がつきました。今年は型が大きいと言われています。

 秋のサンマは脂肪分が多く刺身で食せば上品な旨味が味わえ、塩焼きで食せば程よい脂とふっくらとした身が口中を駆け巡ることでしょう。 また、塩焼きにカボスやすだち、レモン、ライムをひと絞りすればこれまた美味!!今晩の食卓へぜひ並べてみてはいかがでしょうか。

 今年のサンマは安くて大きいと一方で、放射性物質の検出が心配されます。当社としましては、サンマの回遊する漁場を日々追い駆けながら各産地の行政指導のもと定期的に行われるモニタリング検査をクリアした商品のみ取り扱っております。




☆綺麗な魚体の秘密~棒受け網漁~☆

 今、サンマ漁は棒受網という集魚灯を使った漁法が主流で、その歴史は1940年代に遡ります。サンマが光に集まる習性を利用し「火」を使った棒受け漁には、それまでの漁法とは違い、まき餌も使わずに漁具の操作が簡単で魚体を傷つけないという利点があり、戦後の食糧不足・資材不足という背景の中、急速に発展・普及しました。 網ですくい取る様なこの棒受け網漁によって魚体の美しいサンマが皆様の食卓へ届きます。